2019年3月26日火曜日

ウォーリーを探せ


英語ではWhere is Waldoだそうです。ウォーリーじゃないんだってさ。Wikiで見るとWallyとも書いてあるけど、Wallyでしょ?って言ったら「何それ?」というリアクションでした。

2019年3月20日水曜日

専門用語は難しい


重い腰を上げて歯医者で歯の掃除をしてもらうことにしました。Webで問診票をダウンロードして事前に書いておくように指示があったので粛々と作業していたら、こんなのが含まれてました。日本語でいうところの既往症みたいな感じでしょうか。


ちょっと見にくいですが、病気の名前が英語でずらっと並んでます。ある程度はわかるのですが、見たこともないような単語があって、これだけ調べるのにちょっと時間がかかってしまいました。日常生活ができても、やっぱりこういう時にアウェーにいる感をすごく感じます。

2019年3月2日土曜日

セサミストリート


日本的にはお母さんといっしょとか、アンパンマンが子供の好きなTVみたいですが、アメリカからは見れない(追加のお金を払わないとみれない)のでセサミストリートをYoutubeで見せてます。PBS KidsというWebsiteでなんと無料で見れます。セサミストリート以外にもDaniel Tiger's neighborhoodという子供向け番組とか、そんなのも無料。

最近のTVはWifiでインターネットにつながるのが普通のようで、うちのもそうなっていて、これが驚くほど便利でびっくりしました。賃貸のアパートの都合で、ケーブルテレビに入らざるを得なくて、この画質が相当ひどい。Youtubeの動画のほうがずーっとマシ、というレベル。画質を良くしようと思ったら、すでにお金を払っているのにも関わらずさらにお金を追加して高画質にする必要があるらしい。このイケてないケーブルテレビと、超遅い(光でもない)インターネットで合わせて月に90ドルくらいするので本当に腹立たしいことです。

脱線した。

セサミストリートです。この番組、いままで見たこともなかったけど、実際に見てみるととても興味深いです。何が興味深いかというと、登場する人々の境遇とかが本当にいろいろで、これは日本にはないなーという感じなのです。有名なエルモとか、ビッグバードとかはともかく、人間も出てくるのですが、当然白人の人ばかりではないです。スペイン語をしゃべるヒスパニック系の人もいれば、アジア系の顔をした人もいます。さらに、Abbyという妖精は、親が離婚して「モンスター」と再婚した関係で、本人は「妖精」だけど今の(血がつながっていない)父親は「モンスター」で、さらに父親には連れ子の「モンスター」がいるらしい。というエピソードが出てくる回があるそうです。見たことないけど、あるエピソードではシングルマザーとか、母親が二人とか、そういう複雑系も堂々と出てきちゃう。たぶん、最近はこういうことが多いので、それをそのまま子供にも伝えるという意図なんだと思います。

たぶん人によっては「良くわかっていない子供にそういうことを教えることはよくない」という考え方もあると思う。でも、こうやっていろんな人種、いろんな家族を持った人たちがいる、ということを小さい時から(セサミストリートを通して)知っているということは、将来に向けてはとてもいいことなのではないかと思います。

でも、これを見ていたら差別がなくなるという単純なものでもないです。実際にアメリカ人の子供はきっとこれを小さい時から見ていると思うけど、それでも人種差別的な発言をする人もいるわけで、特効薬になるわけでもない。でも、こういうことがあることを教えてあげることこそ大事なように思います。

関係ないけど、セサミストリートの登場人物のダンスはすごくキレがいい。さすがアメリカ。みんなダンスの訓練具合が違うんかなあ。

撤収!

  すでに半年以上たちましたが、記録を残すために書きます。 4月1日で大阪勤務の辞令が出たので3月20日(金)早朝の飛行機でソルトレーク→ロサンゼルス→関空というルートで帰国しました。もともと22日(日)の便をとっていましたが、ただ事内雰囲気で飛行機が飛ばない恐れもあったので急い...