2020年1月10日金曜日

現金の重要性



現金って、社会の発展度合い等によってとても大事だったりします。

メキシコに旅行してきました。カンクンというユカタン半島の先端で、いわゆるリゾート地です。アメリカの免許があればメキシコでは運転できることと、カンクンのビーチからチェチェンイッツァという世界遺産まで車で2.5時間程度ということだったので
4泊のうち2泊を使ってマヤ遺跡に行き、最後の2日をビーチで過ごしました。

基本は観光客が行くようなところしか行かないから、現金はいらないかな、と思ってました。なので、空港からレンタカー屋さんに行って、すぐに車を借り(当然クレジットカード払い)、Tulumという町に向かいました。夜になったので普通に宿泊したのですが、そのあたりからどうやら現金があったほうがいいことがわかってきました。夕食のレストランでクレジットカードではらったのですが、アメリカと違って、最初はチップについて何も言われません。でも、たぶんいるよね、と思ってカードにチップを載せよう(クレジットカードでチップを払う)とすると、ちょっとモジモジしながら受けてくれました。なんか変だなーと思ってみていたら、どうやらチップは現金でほしそうにしているような感じでした。よく考えてみると、当然な気もしてきた。いいのか悪いのか分からないけど、売り上げとして計上しないと税金がかからない。もらった従業員は、自分のサービスに対してのチップなので堂々と受け取る。そんな感じでしょうか。昔もアメリカは現金だったのかもしれません。労働習慣が違うので、わからないのですが、こういう状況ではやっぱりキャッシュ。

と考えると、チップ制度の無い日本では、キャッシュレスなんて簡単。というかキャッシュにこだわる人は脱税でも企んでいるのでは?と思われても仕方ないかも。



撤収!

  すでに半年以上たちましたが、記録を残すために書きます。 4月1日で大阪勤務の辞令が出たので3月20日(金)早朝の飛行機でソルトレーク→ロサンゼルス→関空というルートで帰国しました。もともと22日(日)の便をとっていましたが、ただ事内雰囲気で飛行機が飛ばない恐れもあったので急い...