2018年12月31日月曜日
仕事関係のエントリーを引っ越しました
仕事関係の(たまにまじめな)エントリーと、生活感丸出しのエントリーが混在しているのが前から気になっていて、思い切って前者を別のブログに移しました。このブログにあった分はとりあえず削除。すっきりしました。
https://medicalexpatamerica.blogspot.com/
タイトルも含めてこれでベストかわかりませんが、とりあえずこれで運用して、不具合が出たらまた後で修正します。
2018年12月22日土曜日
Ugly sweater
12月に入るといろいろ口実を作って会社でイベントが行われます。その一つugly sweaterコンテスト。クリスマスっぽい変なセーターを着てきて、どれが一番か決める。そして、一緒にランチ食べておしまい。セーターは手作りっぽいものが多いようです。普通の赤や緑のセーターに毛糸とかスパンコール的なものをつけてデコっちゃう。クリーニング不可能の代物。そういえば、ある人はクリスマスツリー柄のネクタイをしてました。ちなみに私はこのイベントには参加してません。ちょうど終日会議で席を外せませんでした。
後日、スーパーで買い物をしていたら、こんなものが売ってました。Ugly sweater、24.99ドル。
なーんだ。こういう名前のものって普通にあったんだ。そして、売っているなんて知りませんでした。
メンソレータムはアメリカ発
小さいころから家にメンソレータムがあって、何かとお世話になっていました。なので、就職して家を出てからも、なんとなく常に置いてあります。それがこっちに来てみてとても役立ちました。年中乾燥しているので、鼻の下とか、(綿棒を使って)鼻の中に塗ると、スッとするし保湿できてとても具合がよいです。最初は自分だけしか使っていなかったのが、いまは家族全員で使っています。ただ、消費量が増えてくるとなくなったらどうしようか、と考え始めます。で、Google先生に聞いてみると、なんとアメリカでも売ってることが判明。というかもともとアメリカのものだったのだそうです。Wikiによるともともとアメリカの会社が作ったもので、それを1920年代に近江兄弟社が日本で販売を始めたらしい。初耳です。Amazon.comをみると、確かに5ドルくらいで売っているので、いつでも買えそうです。
Mentholatumって、英語っぽいし、なんで日本のもののような気がしているのかわからないのですが、たぶんあの看護婦さんのマークと缶のデザインが明治~昭和初期っぽかったからかも。ただの思い込みでしたね。
ガレージの使い方
うちのアパート群は半分くらいの家がガレージ直結型の家で、これがとても便利。ガレージが玄関にドアでつながっているので、車をおしりから入れると買い物した荷物をトランクから家の中にもって入るのがとても楽です。とくにミネラルウォーターを買うと重いのでとても助かります。雨、雪でも大丈夫。傘がいりません。車をガレージではなくて野ざらしにしておくと車のガラスが凍結したりして出勤前に作業が必要になるのですが(11月中旬くらいから毎朝基本は氷点下)ガレージに入れておいたらその心配は全くありません。アパートを探していた時に不動産屋さんがすごくお勧めするのでそういう物件を選んだのですが大正解でした。ちなみにうちは2台車が置けます。
少し前にお隣に新しく人が引っ越してきました。その人たち、なぜかガレージがパンパン。というかほぼはみ出していて、車がガレージに入れられません。いったい何を置いているのか(じろじろ見るわけにもいかないので)不明ですが、段ボールやらコンテナやら家電やらいろいろ。BBQグリルなんかもあるので、ある程度仕方ない気はします。それでも、車2台入るスペースがあるのに車が1台も入れられないって、ちょっと異常。車2台のスペースってかなりの広さです。でも、この家に限ったことではなく、ほかにもいくつかの家でそんな感じになっています。会社である人にこの話をして、「アメリカ人の家ってすごいよね」って軽くいってみたら、「それウチのことだ」って言われてしまいました。。。
モノがたくさんあって、捨てられないというのは世界共通の悩みなのかもしれません。断捨離って英語でなんて言うんだったっけ?Minimalismというのが出てきたりしますが、ちょっとしっくりこないですね。Danshariって英語がそのうちできるんじゃないでしょうか。もしくはKonmariとか言ったりして。
アメリカの物価
2009年から2011年の間にボストンにいたときは、生活してみると結構安いと思ってました。非常にくだらないすが、でっかいポテチの袋が2.5ドルとか、ソーダが48缶で10ドルとか、一人分のヨーグルトが10個で$5とか。ズッキーニとかマッシュルームも値段忘れましたが日本よりだいぶん安いなーと思ってました。
が、あれから6年たってユタに来て生活してみると、なんかそうでもない感じがしてきました。いろいろ食べすぎなのかもしれませんが、週末の食料品などの買い物で、あっという間に$150くらい出ていきます。日本では感覚的に10000円を超えることはなかなかなかったとおもいます(日本では車がなかったので運べる重さに限界があったからかも)。
インフレ率を比べると、確かにUSのほうが高そうですが、2015年頃に一度逆転しているので直接的な比較はしづらいです。
見にくいので元データはここ。2011年を1にして計算してみたらこんな感じ。
うーん、微妙です。やっぱり2009-2011年は超円高で$1=80円くらいからいまは$1=110円くらいなのでその差のほうが大きいのかも。
ちなみに、こっちのほうが安いものもいろいろあります。例えば家電。Dysonはイギリスのメーカーだったと思いますが、すごく安い。Costocoでさらに安く買えます。お掃除ロボットのルンバも安いし、Boseのスピーカーもちょっと安い。衣料品も安い感じがします。もしかしたらそんなにいい服を売っていないのかもしれませんが、Jcrewとか、Abercrombie and Fitchとか、いわゆるUSのカジュアルブランドはとても安い。セールもしょっちゅうやっていて、定価なんてないようなもんです。最近New balanceのスニーカーをセールで$100で手に入れました。日本で買うと2万円超えるようなものなので、ラッキーでした。
出張でアメリカに行くと物価の高さを感じる、という話を聞いて、「生活してみるとそうでもないですよ」といったことがありましたが、でもそうではなくてやっぱり物価高い気がします。
2018年12月21日金曜日
カーペットの水洗浄
いまの借家はいわゆるタウンホームで、二階建ての長屋みたいなのをタテに6つに切って6つの家にしてあるので、それぞれの家が二階建てになってます。一階部分はすべてフローリング。そして二階部分は(お風呂以外)すべて絨毯敷きです。入居したときにきれいにしてくれているんだろうと信じつつ、入居後は靴を脱いで生活しているので、そんなに汚くはないだろうとは思ってました。が、洗剤で洗浄する絨毯洗浄マシーンがあるということで、買ってみました。

スティックタイプの掃除機のでかいやつです。約100ドル。Hooverという会社の製品です。タンクがあって、そこに水(約2L)と洗剤液を入れ、洗剤液を下に出して洗浄しつつ、バキュームでその水を速やかに吸引して廃液タンクにためる仕組み。かけ終わっても絨毯はしっとり濡れているので、しばらく乾燥が必要ですが、とても乾燥している気候なので2-3時間で乾いちゃいます。この廃液が驚くほど真っ黒になるので、掃除のやりがいはあります。汚いので写真は省略。
ちなみにこのマシンは一日単位で近所のスーパーで借りれます。でもうちは買っちゃいました。そこまで高くないし、むしろ洗剤のほうが高い感じなので、インクで儲けるプリンタビジネスっぽいです。やっぱり絨毯文化の国ではそれなりに道具があるんですねえ。
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