2019年2月26日火曜日

レジの機械を買い替え?


日経新聞に「消費税増税と細かい減税措置への対応でレジ機械の買い替え、中小企業に遅れ」という記事が出てました。これ、現金でのやり取り続ける前提なんでしょうか。

近所のレストラン(といってもレジで注文、買って自分で席について食べるか持って帰るかする仕組みで、マクドナルドみたいな感じ)では、たぶん現金も扱っているんだと思いますが、ほぼクレジットかデビットカード。で、結構多いのが、iPadがレジの代わりというお店。調べてみるとPOSレジというらしいです。レジじゃないので現金は扱えないです。でも、集計とか、レジ締めとかの手間がなくなる。現金が消えれば銀行にお金を預けに行く必要もなければ、強盗に入られる心配もなし。アプリがいくらするのか知らないけど、レジの機械を買うのよりもiPadのほうがきっとずーっと安い。しかもアプリなので、今後税率が上がっても(そして、たぶん20%までは上がるはず)アプリの修正のみでOK。クレジットカード会社に3%とか手数料取られるのはその通りだけど、それを補って余りあるメリットがあるように見えます。しかも、お金が苦しい比較的小さな会社/お店だからこそ、現金をやめてこういうのにシフトするメリットがあるんだと思います。

が、たぶん現金信仰は消えないんでしょうね。現金が消えれば、造幣局を閉鎖できてすごい合理化になると思う。すかしの技術とか、それはそれですごいけど、もはや不要と思われるし。ブロックチェーンの技術、普通の通貨に使ったらいいのに。

レジメーカーは既得権益確保の為に現金信仰をあおるような活動してたりして。

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