2019年6月29日土曜日

Beyond Meat


どうやら今アメリカではやっているらしいBeyond Meat。うちの人が買ってきてくれました。ということで今日の晩御飯はバーガーです。超アメリカっぽい夕食(というか夕食っぽくない)。



Beyond Meat というのは、肉の代替品(悪く言えばfake meat)です。”plant-basedタンパク質”ということなのだそうです。またまた出ました。タンパク質含有量が大事。むかーし、大豆たんぱくという食べ物が(日本に)あって、なぜかうちの母親はそれが好きだったようで、唐揚げにして食べてました。油で揚げているからかもしれませんが、結構おいしいのです。でも、このBeyond Meat はSoyが含まれていないと書いてあります。では一体なんなんだ?なのですが、やっぱりmung豆とかpeaが入っているようで、豆ですね。でも味は豆っぽくないです。

うちで食べたのはこれ。フライパンで片面3分ずつ焼くだけ。焼いていると油が出てくるところも普通のバーガーとすごく似てます。すごい。で、早速食べてみたのですが、これが正直すごくおいしいのです。よくあるVeggieバーガーって、豆腐みたいなふにゃふにゃで歯ごたえがいまいちなんだけど、これはすごくしっかりしていて牛肉のバーガーっぽい。そこが決定的に違う。英語の記事だと”texture"って言ってます。何の味か?といわれるととても悩ましいんだけど、ちょっとコーンビーフっぽいかな。原料が植物性なので、すごいことだと思います。

Washington postでも取り上げられてます。写真が上手。

ちなみに、バーガーキングに行くとこれが商品として売ってます。その名もImpossible Whopper、なのだそうです。

ちなみに近所のスーパーで売ってました。お値段はパテ2枚(合計約250g)で6ドルくらいでした。うーん、高い。牛肉なら半額くらいじゃないかな。牛肉が高いアメリカでは厳しい戦いです。日本だったら牛肉が高いから楽勝かも。でも、あんまりこういう需要がないからやっぱりだめかも。肉を買うということは家で調理して食べるということで、そうなると外食よりは安いよね、ってなるのかも。特に都会に住んでいる若くて健康に意識の高いお金を持った人たちが喜んで食べるとそれなりの量が消費されそうな気もする。

ちなみに今回はバーガーのパテでしたが、このほかにもひき肉、ソーセージがあって、いろんな料理ができるそうです。HPにレシピがあります。

Nasdaqに上場したのがつい最近のようなのですが、上場時は$60程度だった株価が、もう$140に。2か月で2倍以上。。。すごい勢いです。

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