2018年4月22日日曜日

Utah州の運転免許


これもようやく取れました。先に赴任していた方にいろいろ情報はもらっていましたが、平日の昼間しかやっていないので、なかなかきっかけを作れず行けませんでした。でも、家族もこっちに来たし、そろそろ決着を、と思って休んでいきました。基本は試験を受けないとダメです。ユタに来て6か月しか国際免許は有効でないそうです。

免許を取るときはDMVというところに行くのですが、このDMVがアメリカでは典型的なお役所で非効率、処理が遅い、の代名詞的なものなのだそうです。ズートピアという映画で出てきたDMV職員が”なまけもの”だったそうですが、これを見てアメリカ人はニヤリとするそうです。知らんかったー。

ところが、近所のDraperのDMVは、会社の同僚によると「奇跡的なくらい効率よくてすごい」と言ってたのですが、確かにすごくスムーズでした。すばらしい。MAの時はどうだったか覚えてません。しかも、2014年に失効したMA州の免許を持っていたのでそれを出したら路上試験は免除だそうで、当日に受けた筆記試験のみでユタ免許を入手できました。素晴らしい!MA免許で何とかならないかは自動車のリース会社の人に確認してたのに、その人は「ダメ」って言ってました。なのでDMVの人に感謝です。

ちなみに筆記試験は試験を受ける端末で、ルールブックを見ながら解きます。ちょっと困ったのが、知らない単語が出てきたこと。辞書は持ち込みダメみたいなので困りました。ともあれ25問中23問正解で、20問のラインをクリアして終了。それにして、問題の中に「ユタの免許を持っている人が軍の仕事に従事してから帰ってきたときは90(だったっけ)日間は免許失効後も運転できる」とか、ぼくには全然関係ないような問題も出てきました。こういうの、ほんとにどうにかならないんですかねえ。

ともあれ、免許が手に入ればIDとしてパスポートを持ち歩く必要もありません。プラスチックのカードのが届くまであと1か月くらいなので、もう少しの我慢です。そして、ユタの住民に一歩近づきました。めでたしめでたし。

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