2018年9月27日木曜日

Octoberfest


家から車で30分のところに最寄りのスキーリゾートがあります。スキー場は当然ですが、スパとかもあって、一日35ドルでのんびりできたりします(行ってないけど)。

さらにロープウェーに乗ると標高3300メートルの山頂に登れて、そこからスキーで降りれます。ちなみに夏は歩きの人とマウンテンバイクの人がいて、めいめい好きな方法で山を下りていくようです。マウンテンバイク、レンタルもあって結構楽しそうです。下りなら楽そうだし。

そこで、たまたまオクトーバーフェストをやってました。宗教上お酒を飲まない人が多いので、こんなイベントがあるのにびっくり。でもすごく種類があったりして、しかも猛烈なビールの臭気が充満してました。あーびっくりした。





そういえば、こっちは自転車が趣味の人が多いです。このスキーリゾートに行く道もすごい上り坂なのですが、自転車をキコキコと漕いで山を登っている人がいます。すごくしんどそう。でも下りはやっぱりすごく気持ちよさそうで、すごいスピードで走ってます。山道でもちゃんと自転車用のレーンが整備されているのでそれほど危ない思いをせずに行けるようになっています。こういうところが本当にすごいと思います。

Amazon SLC


ラジオのCMでアマゾンの求人広告がよく流れています。
”アマゾンがソルトレークにでっかい施設をオープンします。つきましては商品のピッキングをしてくれる人を大募集!”みたいな感じ。ソルトレークはデルタ航空のハブだし、物流の拠点なのでやりやすいのかも。ちなみに今、アマゾンで注文すると、多くの場合ネバダの倉庫から送られてきます。たぶんでっかーい倉庫があるんだろうなあ。今回はソルトレークに施設を作って、Wholefoodsと一緒になって展開している宅配をやるんだと思います。今日のニュースでアメリカの10都市で即日配達を始めたと言ってました。地元のスーパーは戦々恐々だと思います。ちなみにWalmartとか、普通のスーパーでもウェブサイトで商品を選択しておけば、あとは店に取りに行って支払いをするだけ、というサービスは結構あるみたいです。時間節約できるので子供がいる家には便利だと思います。

2018年9月25日火曜日

秋の気配


山が紅葉していて秋の気配か、とおもっていたら、今朝のあまりの寒さにびっくりして気温をみると3℃でした。。。最高気温は20℃くらいなので、特に寒い日みたいですが、それにしても寒い。ただ、1か月したら雪が降ることもあるので、当然といえば当然なのかもしれません。


2018年9月24日月曜日

Store locator


子供向けの無糖のヨーグルトを探そうとおもってググってたら、メーカーのHPにたどり着いて、そこではStore locatorというのがあって、自分の郵便番号を入れると最寄りの店のどこに置いてあるかが出てきます。もちろん実際にお店に行ってみたら品切れ、ということもありますが、行ってみるべき場所を絞り込めるので便利です。そういえば、前にSoylentを買おうとした時も検索して近所のWalmartでバラ売りされているのを見つけました。ネット販売では1ダース単位でしか売っていなかったので、検索できなければたぶんあきらめて買わなかったと思います。

で、ふと思い出したのですが、こういう検索って、日本の食品関係ではあまりなかった気がします。スポーツ用品とかの場合はどのブランドを扱っています、くらいはあったと思いますが、「この銘柄のヨーグルト」という検索はできなかったような気がする。使ってみると意外と便利でした。

ちょっと話がずれますが、無糖のヨーグルトって、アメリカでは非常に少ないようです。プレーンも少ないし、その上無糖はさらに少ない。でも、こないだボストンに旅行に行ったときはすぐに見つかりました。勝手な推測ですが、ボストンではそういう健康的な食品の需要が多いので売っていて、ユタだとどっちかといえば「そりゃ砂糖ゼロのがいいのは分かるけど、でもやっぱり甘くておいしいのがいいよね」みたいな感じでバニラとかのフレーバーつきがメジャーだとか。なんとなくそんな気がする。

2018年9月22日土曜日

Blue Bottle Coffee


サードウェーブコーヒーの代表、ブルーボトルコーヒー。Bostonの街中のショッピングモールの中で見かけたので行ってみました。ユタにはないんですよね。完全にお上りさん状態。

アメリカ的にはあまり大きくないワンサイズのみで4.5ドルくらい。高めです。でも店はとても賑わってます。暑かったのでコールドブリューにしたのですが、これがすごくおいしい。ちょっと高いお金を払ったからなのかもしれませんが、どっちにしてもいい気分になったので、これはこれでOKです。



あれ?と思って調べてみたらなんと日本にもう9店舗もあるじゃないですか。しかもWebで見るとどの店もいい感じのみせで、しかも日本だから高い、ということもなさそう。そうか、やっぱり今住んでいるところが田舎だったのか。。。

ということで、豆を買って帰りました。

ユタにないことがわかっていたので、Shake Shack(ハンバーガー、東京にはあります)、Ben and Jellyのスクープショップ(その場でアイスをカップとかコーンに乗っけてくれる店のこと)にも行ってみました。お上りお上り。

Amazoneの店

Boston旅行中にCentral Squareという場所(MITとHarvardの間で人が大勢住んでいるところ)の駅前に、Amazonと書いた店がありました。中を見てみるといわゆる宅配ボックスがたくさん。さらにReturnというドロップボックスがあって、返品ができるようになっています。梱包材もついてます。

そういえば、お昼ご飯を食べたファーストフードの店で、アマゾンの箱を持っている人を複数見かけていて、変なの、と思ってましたが合点がいきました。アマゾンの受け取りをちゃんとした宅配ボックスで受け取りたい人が利用するんですねえ。この地域はたぶん学生が多く、昼間は家にいないので荷物はドアの外に放置されます(再配達はなし)。ユタは人口密度も低いので特に問題にはならないけど、さすがに都会のボストンではモノが亡くなったりするんでしょうね。たぶん。家はそもそも古いから宅配ボックスなんてあるわけないですし。なのでこういう需要があるんだと思います。また、配送する側からしてもらくちん。道も狭い上混んでいるので車での配送も大変だし。人口密度がある程度あるBostonだからこそできるんだと思います(Cambridge市の人口密度は約6,000人/km2)。そう考えると日本でも同じことができる気がします。で、大阪市の人口密度を調べてみたら、大体10,000~15,000人/km2もありました。えー!そんなに高かったのか。たぶん、アマゾンはこんなのを日本にも作ろうとしてるんだと思います。駅にあったら使う人大勢いると思います。電車の線路の高架下とかうるさい場所でも物置であれば使えますし。問題はかなりの数のロッカーが必要になることと、みんな仕事帰りに持って帰りたいから時間が被ることかなあ。





ボストン観光


ようやく夏休みがとれました。いろいろ相談した結果、1歳なりたての娘と妻の3人でボストンに遊びに行きました。2009-2011年Cambridgeの学校に通ってたときにに2年間住んでいて街が気に入っていたのと、アメリカに住んでいる今を逃したら家族では行けないなーと思って、行くことにしました。アメリカ内で最寄りの空港から直行便があるものの、行きは4.5時間、帰りは5.5時間かかります。距離で約2000マイル、3500km。関空→香港より遠いです。でも国内線なので飛行機は小さいし、歩きたがる子供を連れては思ったより大変でした。

2009年当時は初めてのアメリカだったので、住んでみても「こんなもんなんだなー」と思ってましたが、7年たち、さらに今の住所に住んでみて、さらに家族に子供が追加されてから見ると、あれはあれでかなり特殊な場所だったなーと気づきました。

旅行でやってきて早速困ったのがBaby foodの品ぞろえです。娘の食事はいわゆるReady madeのパウチに入ったもので許してもらうつもりだったので、アメリカのスーパーならどこでもあるでしょ、とか思ってましたが、そんなことはなかった。Wholefoods marketでも小さい店ではほとんど置いておらず、結局少し遠くにあるWholefoodsの大型店で手に入れることができました。WikiによるとCambridge市の人口の4割が独身者だそうです。だから品ぞろえもそうなるのはまあ、当たり前といえば当たり前か。

街を歩いていても子供は少なく、大学生~わかめの社会人みたいな感じの人が多いです。いま住んでいるところは逆に0-10歳くらいの子供がものすごく多くて、20くらいの人はあまり見かけない気がします(たぶん周りに大学がたくさんないせい)。それから、人種の数の差は歴然です。当時もBostonはアメリカの都市ではなくて、International Cityなのだ、とは言われてましたが、本当にいろんな「見た目」の人がいます。アジア人も多い。でも今住んでいるところは9割は白人です。中国人もほとんど見ません。

昔からボストンに住んで働いている人(同業者)が言うには、「今はなかなかいい人材が採用できない状態」といってました。景気が悪くないこともあるけど、やっぱり仕事がたくさんあるんですねえ。一方で生活コストが高すぎて、夫婦では二人とも働いていないと生活が苦しいそうです。1ベッドルームのアパートでも平気で2000ドル/月とかしちゃうので、確かに大変そうです。やっぱり物価は高いです。スーパーで水のペットボトル30本くらいで、うちのそばでは4ドルくらい。でもボストンでは5.5ドルくらいしてました。

Kendallという駅の北側にもともと荒地みたいなところがあったのですが、そこが一気にきれいになって、ShireとSanofiのでっかーいビルが建っていてびっくりしました。もともとは確か平屋の豆腐工場がぽつんと建ってただけみたいだったのに。。。いまだに建物が建っていてびっくりです。

Harvard BridgeからBostonのダウンタウン 

Boston Public Gardenのアヒルの銅像

とまあ、いろいろ変わっているところを見たり、いま住んでいる場所と比べてみると面白かったです。昔からの友人にも会えてとても楽しい旅行でした。


アメリカのお菓子2

ハロウィーンが近づいてきました。スーパーにはパンプキン何とか味とか、それらしい限定品が並びます。

日本でも売ってるOREO。いろんなバリエーションがあります。インスタ映えしそうでついつい買ってしまいました。色がついていますが味は特段どうということはありません。でも甘いのでコーヒーにあいます。Ziplockのコンテナに小分けして会社の引き出しに入ってます。これも同僚にあげたら喜ばれました。






アメリカのお菓子


日本に一時帰国したときになんとなくスーパーで買ったボンタン飴。同僚に一つ上げてみたら「Rice Candyみたいなもん?」と言われました。Rice Candy?ググってみたらこんなのが出てきました。おお。確かに英語で書いてある日本風のパッケージだ。でも今までスーパーで見たことはありません。見つけたら買ってみます。

「rice candy」の画像検索結果

そのついでに教えてもらったのがCandy Corn。この色の並びがこういうものと決まっているらしい。太いほうから黄色、オレンジ、白。順番が違うと邪道だそうです。この同僚、親切にその日スーパーに行って買ってきてくれました。味はフルーティーなものを予想していたのになんとキャラメル系。こってり系です。ぼくは個人的にはおいしいと思いません。日本でうってるChealseaという飴のバタースカッチ味的な感じで、でも食感はやわらかい。
「candy corn」の画像検索結果「candy corn」の画像検索結果

アメリカ人ならだれでも知ってるらしいです。

だからなんだ、という感じですが、このブログはメモなので。。。

2018年9月19日水曜日

S'more


S'more。すもあ。グラハムクラッカーにチョコレートと焼いたマシュマロを挟んだ食べ物です。キャンプファイヤーの時の定番のお菓子で、これがないと必ず誰かが「S'moreはないの?」と聞いてくる、くらいの定番なのだそうです。これを教えてくれた同僚はその語源がわからないと言ってましたが、Wikiに書いてありました。

https://en.wikipedia.org/wiki/S%27more

Some Moreの短縮形。もっと欲しいって。そうですか。日本語でもWikiがあることに驚きました。

こないだBen and Jerry'sのアイスのことを書きましたが、よく見てみたらGimme S'more味ってなってました。つまりGive me some more、スモア。スモア味のアイス。そもそもスモアは焼きマシュマロが乗っているので冷たい時点で邪道。アイスは普通にクッキーアンドクリーム的な味で、普通においしいだけ。ということで、いつか何とかして本物のS'moreを食べたいと思います。


2018年9月9日日曜日

Ben and Jerry’s


既に日本上陸済みのBen and Jerry’s。日本にいたときは買いませんでしたが、やっぱりこっちでは安いので買ってみました。デスクワークかつ車通勤で運動不足系なので週に一日、金曜日の夜のデザートとして。ストロベリーチーズケーキ味。473mL入りで$3.5くらい。たまにBuy 1 get 1 freeで叩き売られています。



ストロベリーチーズケーキ味ってどういうことかと思ったら、ベイクドチーズケーキの外側のクッキーみたいになっている部分が入っていて(少し塩が効いているところがいい)、全体がチーズケーキ味で、ストロベリーの果肉も入ってます。そして、これが、めちゃうまい。素晴らしい完成度なのでおすすめです。

ちなみにほかにもいろんな味があって、チェリーが入ったCherry Garciaとか、甘そうなものをいろいろ合わせてしまったAmerican Dreamとか。どれもすごくおいしいです。最近は限定品のGimme S'moreというのを手に入れました。Toasted Marshmallow Ice Cream with Chocolate Cookie Swirls, Graham Cracker Swirls & Fudge Flakesだそうです。甘そう~。冷凍庫で眠っています。

ほかにもいろんなアイスクリームメーカーがあるので、いろいろ試そうと思います。バケツみたいなのも売ってるけど、そういうのはさすがにナシですが。


2018年9月6日木曜日

Whole Foods Market (Park City)


Amazonが買収してまた有名になったWhole Foods Market。Bostonには近所に沢山あったのでお世話になってましたが、いまの近所にはそれほどたくさんはありません。Harmonsというユタのあたりオリジンの地方スーパーが強く、あまり入ってこれてないようです。

でも今日は山のドライブのついでに初めてPark City店(ソルトレーク五輪の会場跡地周辺)自宅から車で約45分)に立ち寄りました。やっぱり店内はディスプレイが上手で、果物なんかはとてもおいしそうに見えるから不思議です。また、お茶やコーヒーの品ぞろえがものすごくよくてびっくり。スキーリゾートにある店らしく、店内のイートインコーナーの席はリフトを使ったおしゃれな感じでした。Deliのコーナーも驚きの大きさで、ここでご飯食べてもいいかんじです。



出口にはAmazonの配送を受け取れるロッカーがありました。



店の中で子供がはいはいを始めたのですが、掃除が行き届いているせいかズボンの膝が全然汚れません。たまたまいいタイミングだったのかもしれませんが、こういうところもすごいなーと思います。アメリカらしくない、というか。

2018年9月2日日曜日

ユタの夏


9月3日はLabor Day。「労働者の日」。ちょっと調べてみたら、なんかメーデーみたいな感じのようです。とはいえ、9月はじまりの学校が多かったりするので、子供にとっては最も嫌な日、という感じでもあるらしいです(でも大学なんかは8月中旬くらいから始まったりするそうです)。

近所のプールなんかもみんなLabor dayまでの営業、となっていたり、ツアーのある洞窟なんかもこの日で閉じてしまったりします。みんなにとっての楽しい夏の終わり、なのです。

ついでに、アメリカの祭日(州によりますが年10日程度)は日本(約20日もある!)より少ないせいか、3連休というのは皆さん盛り上がるようで、週末が3連休の週はすでに水曜日くらいから「連休は何すんの?」的な会話で盛り上がります。

で、うちは結局Silver Lakeという、いつも家(標高1500m)から見える山の裏っかわに行ってきました。冬はスキー場ですが、夏は山歩き、ハイキングをするひとでにぎわっています。山道を40分くらい車で走って到着。途中かなり山を登って(標高約2500m)いると山はやや紅葉し始めていて、本当に夏はおわったんだなーと納得しました。



ちなみに山の上のほうは針葉樹とか白樺とかも生えていて、砂漠感はあまりありません。とても不思議な感じがしますが、Wasatch mountainsはこんな感じです。

撤収!

  すでに半年以上たちましたが、記録を残すために書きます。 4月1日で大阪勤務の辞令が出たので3月20日(金)早朝の飛行機でソルトレーク→ロサンゼルス→関空というルートで帰国しました。もともと22日(日)の便をとっていましたが、ただ事内雰囲気で飛行機が飛ばない恐れもあったので急い...