2019年5月26日日曜日

クッキー屋さん


アメリカにはクッキー屋さんというものがあります。クッキーを売ってる。ほぼクッキーのみで、あとは飲み物とかその程度。主力クッキー。そういうものがあるのは知っていましたが、昨日初めて店に行ってみたら、本当にクッキーしかなかった。



アメリカの甘い系のお菓子はそれほどおいしくないです。自分自身すでに味覚がかなりやられているけど、その状態ですら今一つおいしくなかったりする。やっぱり甘すぎ。でも、先日会社の同僚が持ってきてくれたクッキーはおいしかった。なので、そのお店に行ってみた。車で30分くらいのダウンタウンのはずれにありました。

アメリカのクッキーは、基本的には半生的なものが多くて、パリッとしたものはめったにないです。なぜかは不明。わかりやすく言うと、カントリーマーム的なソフトさ。で、クッキーが砂糖か何かでコーティングされていたり、上にクリーム的なものが乗っていたりします。直径9センチくらい、厚さ1センチくらいの丸いクッキーが一個2.5ドル、6個で13ドルくらい。直感的には高いです。


それで、びっくりしたのが、そのお店、生のクッキー生地の冷凍したものをスーパーで売っているのです。もちろんお店でも売ってます。たぶん生地を家で焼いたほうが安いんだと思います。でも、生地を冷凍で売ってしまうのは、2つの理由と思われます。
1.アメリカは広いのでちょっと店に買いに行くというのができない人が多いから。
2.生地を冷凍で売れば、お店に来て買うことができなかった人も食べれるので、消費量が減る。生産量が増えるので原料費の単価も安くなり、売り上げも結局増える。

ということで、「クッキー屋さんというものがあるんです」というだけのことでした。

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