2019年5月30日木曜日
アメリカのカジュアルウェア
アメリカのカジュアルブランドGAPは日本でも有名だと思います。オバマ大統領夫人がお好きなJ Crewは昔は日本にもありました(撤退済み)。Forever 21、最近日本でも店が減っているらしいOld Navyとかもアメリカ由来。少し前に流行ったアバクロとかホリスターもアメリカです。それから、Patagonia、Columbia、The North Face等のアウトドアブランドもアメリカ出身。こういうの、アメリカのお店で買うと日本で買うよりもとても安いのです。今住んでいるところは田舎なので、ネットショップが便利です。
たいていセール品があって、30%OFFは当たり前。季節によっては店全体が40%OFFになったりすることもあります。私の場合はどこの店でもSサイズにしておけばぴったり(というかほかの選択肢がない)なので、ためらうこともありません。ズボンだけは試着して買いますが、それ以外はたいていネット。たまに買ったものが思ったものと違うこともあるけど、イヤなら返品もできるので安心。
日本でこういうアメリカブランドのものを買うと高いです。JETROのサイトから関税を調べてみたら、男物のコートやジャケットで約30%、それ以外でも10-30%くらいの関税がかかっているようです。ちなみに日本の銀座にあるAbercrombie and Fitchのお店に行くと、Tシャツ一枚が5000円とかしちゃう。でもUSでは10-15ドルくらいで買えちゃいます。WebサイトではおそらくIPアドレスで居住地を特定して商品の値段を表示するので、日本からは普通は日本円の値段しか見れません。が、そうであればVPN接続をすればアメリカサイトを見れると思います。
楽天とかで「米国直輸入」とか「米国モデル」とかうたってアメリカンカジュアルウェアを売っているサイトはこうやって稼いでいるんだと思われる。単純計算でTシャツ1枚が関税込みで$20(約2000円)、日本での売価を少し安めに4000円としても2000円から送料を引いた分が粗利益。送料が引かれるけど、まあ、Tシャツ1枚くらいなら知れてると思います。200円としてももうけは1800円。100枚売って18万円か。。。小遣いかせぎにはなりそうです。
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