2019年7月25日木曜日

美味しいお菓子


久々に出てきました。おいしいお菓子。

一つ目はこれ。あまーいココナッツフレークがチョコレートに覆われています。Almond joyはMoundsにアーモンドを一粒載せたもの。だから基本はほぼ同じ。重さも同じなので、結局ココナッツがたくさん入っているはずのMoundsのほうが私は好みです。甘いんだけどこれが病みつき系です。ココナッツがサクサクしていて、かむと砂糖の甘みがじわっと広がる。もともとココナッツ好きだからというのも多分にあると思いますが、おすすめです。コーヒーの友にどうぞ。


「mounds almond」の画像検索結果

二つ目はCorn Nuts
Nutsは俗語で、狂っている、とかそういう感じ。かけてるんですね。コーン狂、みたいな意味でしょうか。とうもろこしの粒をたぶん油で揚げて味を付けたもの。これも病みつき系でいくらでも食べれちゃいます。ただ、固いので一気にたくさんは食べれません。長距離ドライブで口が寂しいときにうってつけ。5種類の味がありますが、Ranchか、Chilliがおすすめ。Walmartとかではあまり売ってないですが、空港ではよく見かけます。出張時に買うのがいいと思います。スーパーでは4オンス(100gちょっと)の袋が1.5ドルくらい。Amazon.comでも買えます。

大学がレストラン経営


BYUというユタの大学には、大学が経営するCreamery、アイスクリーム屋さんがあるそうです。

これ。
http://dining.byu.edu/creamery/

BYUの卒業生の同僚が、あれがおいしいこれがおいしいといろいろ言ってくれるのですが、そもそもなんで大学がこんなのやっているのかが意味不明。アイスクリームだけでなく、バーガーもあって、食事ができちゃう。BYUの学生だけのためでなく、だれでも立ち寄って買えるそうです。

うーん。なんでこんなのが存在するのだろうか。


アメリカの病院(doctor's officeではなくて)


きょう、初めて大きめのちゃんとした「病院」(英語でHospital)に行ってきました。体調が悪いわけではなく、相変わらず花粉でどうも調子よくないので、一度ちゃんと見てもらおうと思ってアポを取っていってみました。ちなみにいわゆるかかりつけ医(ホームドクター)がいるのは、「Doctor's office」というんだそうです。確かに、大した治療機器もなさそうなのでオフィスっぽくはある。普段見てもらっているホームドクターの先生に事情を説明して、紹介状を書いてもらわなければそもそもアポが取れません。今回はアレルギーの専門医の先生ということで、かなり大きい病院を紹介されました。近所の診療所みたいなところには専門医はいないようです。

アポを取るときに、「今服用しているアレルギーの薬は全部止めてください」と言われます。アレルギー反応検査するから当たり前ですが。で、病院に行き、7ページもある英語の問診票を埋め、それから診察です。いろいろ事情を説明し、「15分で結果が出る皮膚テストをしましょう」ということになりました。上半身の服を脱いでベッドにうつ伏せになります。技師さんが背中にマジックで1~40までの数字を書き、その点に40種類の違ったアレルゲンをピッピッとさして行きます。40種類はおおむね屋内と屋外に分かれていて、屋内はカビ、ハウスダスト、ペットなど。屋外は木、雑草など。

で、アレルゲンを注入すると、もうかゆいのかゆいの。5分経って検査技師さんが入ってきて、私の背中を見ると”holy crap!"大喜び。何しろすごく反応している=アレルギー反応が出ているのだそうです。ひどい。。。そこからさらに10分待って、最後にアレルギーの腫れのサイズを測って数値(0から最大5)を記入しておしまい。自分のカメラで背中の自撮りしてみたら、あまりのひどい様子にここに載せるのは自粛します。結局、ユタにあるような草木全般に強めのアレルギー反応がでてました。「こりゃ大変だねえ」、だって。

ちなみに、カビもハウスダストも全く反応なしなのでよかったのですが何故かネコにすごいアレルギーが出てました。なので、猫は飼ったらダメです。

で、この検査をやっても結局体質に合うアレルギーの薬を飲むしかなくて、完治するにはアレルギー注射というものをやるしかないそうです。アレルギー注射というのがどれくらいメジャーなのかわかりませんが、これはアレルゲンを薄めて少しずつ注射して抗体を作るという治療です。ネット情報によると日本でもあるけど学会からは推奨はされていないらしい。費用は1年間で保険適用前で$2000ドル。プラス毎週注射に来なきゃいけないので、その都度の費用も掛かる。さらにショックが起きた時のためにエピペンを持ち歩く必要もあるって。結構大がかりです。しかも3~5年続けないと意味がないらしいというかなり気の長い治療。さすがにこれはナシかな。

そうそう、大きな病院はとてもすいていて、広くて超快適。待合室でお菓子、飲み物が満載のカートがやってきて「おひとついかが?」だって。そんなのにお金かけなくていいから安くしてくれ、と心から思った。

2019年7月18日木曜日

Take outがほとんどのレストランでできちゃいます


といってもアメリカではテイクアウトとは言いません。これはさすがに有名かも。To Goとか、そんな感じです。

ユタだからなのか、ほとんどのお店でTo Goで注文ができます。汁物とかでもできちゃいます。もっと便利なのがスマホでのオンラインオーダー。最速で15分とか、そうでなくても事前に日時を指定しておいてその時間になったら出来立てを用意しててくれます。これは子供がいる家にはとても助かります。スマホなら、細かいアレンジも言わなくていいから楽ちん。サンドイッチの細かい調整(例えばホウレンソウ追加とか、ベーコン追加とか、ソース多めとか)も自由自在です。お値段も明朗。

注文する側としてもメリット大きいのですが、店側としてもメリット大きいと思います。そもそもレストランって、回転率がどうかとかそういうことを気にすると思うのですが、持ち帰りであれば回転率無限大まで行けます(キッチンのキャパ次第ですが)。だから、店のキャパが小さくても、売り上げは増えます。これはすごい。

注文する側も待たなくていいから楽だし、お店もメリット大。素晴らしい仕組みです。これ、なぜ日本ではあまり普及しないのだろうか。もしかして結構普及しているのに気づいていないだけだったか?日本ではお弁当がこの代わりをしているのかもしれません。でも、お弁当だとお店で食べるってあんまりないから、レストランが持ち帰りもOKにしてくれるほうが注文する側の選択肢が増えると思います。子供がいてもレストランのご飯が食べられる、というのは、今の時代に合っている気がします。

2019年7月14日日曜日

LAVVA、plant-based yogurt ヨーグルトも植物性に


週末のお買い物のときは、何か変わったものがないかいつもキョロキョロしてます。

昨日みつけて早速食べてみたのがこれ。LAVVAというPlant-based yogurtです。150gのカップ入りで2.49ドル。かなり高いです。私の一押しのChobanniのグリークヨーグルトはスーパーで0.9~1.5ドルくらいで売られていて、それでも結構いい値段なのにそれよりもさらに倍。



デザインがいいので売り場で目立ちます。で、早速食べてみました。えーっと、なんとなくはヨーグルトっぽいです。Lime Juiceが入っていて、そのためかなり酸っぱい。ふつうのヨーグルトよりも酸っぱいので好みは分かれそうです。主成分がココナッツ。でもココナッツの味だけというわけでもない。ヨーグルトか?と聞かれると微妙ですが、食べ物としてはおいしいです。Pili Nutsという木の実をココナッツクリームと混ぜるところがミソなのだそうです。LAVVAのHPにStoryという項目があって、そこにいろいろ書いてあります。これを発明したCEOの人がガンとの闘病の際に健康に良い食事を探していてこのPiliとココナッツの組み合わせに気づいたのだそうです。確かに、植物由来でコクがある不思議な食べ物です。

こだわりは徹底していて、上の成分表にオーガニックのマークがついていて、バニラとか以外は頑張ってオーガニックの原料を使おうとしてます。さらにすごいのが、プレバイオティクス&プロバイオティクス。腸内細菌にいいそうです。うーん、植物由来でどうやっているんだろう。その辺がすごいところなのかもしれません。

ちなみに牛乳の入っていないYogurt substitute的なものは結構たくさんあって、よくあるのはSilkというブランドのものです。ここはDaily Freeの製品がいろいろあります。アーモンドミルクのエントリーでも紹介しました。これはこれでおいしいけど、でもたぶんプロバイオティクスとか入ってないんだと思います。ちなみにSilkは1個で1.5ドルくらいです。

こういう変わった食べ物って、日本ではあまり目にかかったことがありません。知らないだけかもしれませんが、食品関係のベンチャーってあまり聞かないです。ミドリムシのユーグレナ、くらいでしょうか。が、アメリカに来てからは結構見ます。前のエントリーに書いたSoylentBeyond Meat、それから今回のLAVVA。下の写真のSmart Bunも、たぶんそんな感じ。もしかしたら今トレンドなのかもしれません。もしかしたらアメリカでは健康志向の高い人が絶対数として多くいて、しかもお金をガンガン払ってくれるから商売が成り立つとか。日本では聞いたことないメーカーだと「衛生面大丈夫?」とか必要以上に気にしたりとか、やっぱり健康食品にかけるお金の額がちがうとか。

ともあれ、こういう新しい「食べ物」というのが出てくるというのは、食べることが大好きな私にとってはとても楽しいことです。



2019年7月12日金曜日

A4サイズの紙


日本に2年住んだことのあるアメリカ人と話をしていて、彼はA4サイズの紙というのがUS以外の国で結構普通に使われているということを知らないということに気づきました。あーびっくりした。WikiによるとやっぱりLetterサイズは北米(US、カナダ、メキシコ)で使われているんだそうです。

A、Bのサイズって製造上合理的なんですよね。A3を半分に切ったらA4、A4を半分に切ったらA5。だから最初にA0とかで作れば無駄が出ない。Letterサイズの場合はそういかないから、どうしてるんでしょうかね。最初から大きいのを作ってないんでしょうね。きっと。

日本に提出する書類があって、こっちでA4の紙に印刷する必要があったので、こんなことになりました。さらに、久々にハンコを押した。うちにあった朱肉(もちろんしっかりフタしてます)を持ってきたところ、予想通り表面がちょっと乾燥していて最初はいまいちきれいに押せません。さすがユタの乾燥。ハンコを拒絶します。

2019年7月3日水曜日

銀行の自動振り込み


アパートの家賃は毎月銀行振り込みです。

これをWebで設定するのですが、これがすごく便利。Routing numberという銀行を指定する番号(たぶん支店情報も含まれていそう)と口座番号を入れるだけ。すごく簡単です。たまにXX支店、とか聞かれてよくわかんない、みたいになることがありません。

日本の銀行振り込みって、基本番号だけでは済まなくて、何とか支店って必ず聞かれませんか?間違い防止なのかもしれんが、なんとも面倒です。

ちなみに家賃をクレジットカード払いにもできるのですが、その際は手数料として3%とか多く取られます。ポイント貯めたくてクレジットにしたい人は要注意です。そういえばこういう仕組みって日本であまり見なかった気がします。

撤収!

  すでに半年以上たちましたが、記録を残すために書きます。 4月1日で大阪勤務の辞令が出たので3月20日(金)早朝の飛行機でソルトレーク→ロサンゼルス→関空というルートで帰国しました。もともと22日(日)の便をとっていましたが、ただ事内雰囲気で飛行機が飛ばない恐れもあったので急い...