2018年11月6日火曜日

アメリカ式プロテイン信仰


前にシリアルバーのエントリーでも書きましたが、どうやらアメリカではプロテインの含有量がとても大事らしい。プロテインバーとか、プロテインドリンクはまあ、いい。プロテインとるのが目的だから。プロテインの多さを競うのもわかります。

でも、よく見ていると、それだけではなくプロテインの量をでかでかと書いてアピールしているのです。例えば、今日食べたヨーグルト。砂糖ゼロ、脂肪分ゼロ、でもプロテイン15g、みたいなかんじ。ヨーグルト食べるときに、「プロテインをとるんだあ~」って感じしません。どっちかといえばカルシウムとか、そっちのような気がする。でもそんな表記はどこにもなし。

アメリカ人の同僚はこういうプロテインの表記を見て、「まあ、これだけプロテイン入っているならヘルシーだよね」とか言ってました。ん?もしかして、脂肪でも炭水化物でもないものであればヘルシーってことなんですかね。確かにその同僚はベジタリアンなので、たんぱく質の摂取を気を付けておかないと不足しがちなのかもしれません。

それから、サンドイッチ屋さんとか、アジアンどんぶりのお店とかに行くと、炭水化物はこれ、プロテインはこれ、といろいろ組み合わせて好きなごはんを作るのですが、このプロテインの中にはたいていチキン、ポーク、ビーフと豆腐が入ります。豆腐+肉という感じはなくて、豆腐または肉、みたいな感じ。

なんの結論もなく、どうすることもないのですが、不思議なアメリカ人のプロテイン信仰。スーパーなどでよくよく見てみるといろいろ出てきます。ほんと不思議です。

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