2018年10月31日水曜日

ハロウィーン(自宅編)


もう夕方4時頃には会社に人が全然いません。でも皆さん早く帰ってパーティーに行くって感じではなさそう。やっぱり家に帰って家族とということなのだと思われます。

なので、今日は5時に退社。でも外が寒いので、結局家でハチの格好をした娘とひとしきりあそんでました。いま2から3階建てのアパート群に住んでいるのですが、子供のいる家はすごく多いわけではなく、でもそこそこいる感じです。近所にも知り合いもいます。なので、やっぱりTrick or Treatって子供たちが来るよなあ、と思ってお菓子は買っておきました。でも、そもそもほんとに来るのかやや半信半疑でした。

家の前に置いておいたカボチャ。小さいです。Pumpkin Patchで買いました。色がきれいです。


が、18時頃から、ぽつぽつとやってきました。基本は親に連れられて、子供がおやつを入れるかごを持って「ぴんぽーん」と呼び鈴を押しに来ます。ドアを開けると、よく外で立ち話をするお向かいさん一家が、息子がアニメのキャラクター、娘がハチの衣装を着て、ついでに両親が養蜂場の帽子と網をかぶった人の仮装をして(娘がハチだから)やってきてくれました。お菓子をあげるとそれでおしまい。そのあとは全然知らない家の人たちが時折やってきて、合計4回くらいお菓子を配りました。ほんとに知らない人が来るんだーと思ってびっくり。そして、本当に「Trick or Treat」って本当に言うんだなーと思いました。ホンモノを聞いたのは初めて。生ハロウィーン。

ちなみに、会社の同僚に聞いたところ、こんなことがわかりました。

  • せいぜい12歳とか、それ以下の子供のイベント。
  • 昔は親同伴なんて必要なかったけど、最近は親がいないなんてありえない。物騒なよのなかなので。
  • キャンディーをある程度の数渡すこともあるし、かごを見せて好きなだけ取って行ってもらうというやり方もあるし、いろいろ。
  • やっぱり一軒家のほうが家族も住んでいるし、Trick or Treatに向いている。アパートとかだと子供がいない家とかはキャンディーを用意してなかったりもする。
  • 例えば教会の知り合い同士が駐車場に車で集まり、車を家に見立ててデコレーションして、そこに子供たちがTrick or TreatするTruck or Treatというのがあるそうです。


前に住んでたボストンの家はそもそもアパートに子供が全然住んでなかったし、オートロックだったので侵入不可能。だから全く経験できていませんでした。ということで、一つ課題?をクリアです。

ハロウィーン(会社編)


今日はハロウィーン。

会社では数週間前から受付の飾り付けが始まり、メールでハロウィーンイベントの連絡が来ました。仮装してきた人でコンテストをして、商品あり、みたいなかんじ。さすがにどんな感じになるのかわからなかったのと、子供の衣装の準備で精いっぱいで準備できませんでした。

当日はなぜか受付の前とかいろんなところに、ネズミのゴム人形的なものが置いてあって、廃墟感を演出。初めて見たときはゴキブリかと思った。ごめんなさい。


会社に来てみると、なんと半分くらいの人がなんか着ていてびっくり。あさから会社中にソワソワ感が流れます。朝10時頃の電話会議も、最後に「会議も無事終わったし、あとは
ハロウィーンを楽しむだけだねえ」とか言ってました。そわそわ。

昼の時間になったらキッチンでケータリングのランチが出て、みんなでそれを食べながら投票してすぐ開票です。仮装は皆さんやり慣れているのか、出来合いのものを買ってきたのではなくて、いろんなものをかき集めてそれらしく仮装しているのがすごいです。海賊とか、魔女とか、フランケンシュタイン的なのとか、映画のキャラクターとか。でもってそれが結構似合っているのです。やっぱり顔が外人だからですかねえ。もともと鼻が高い人が魔女の帽子をかぶったら、もうそれだけで十分。

そうそう。仮装してきた数名に「来年は楽しみにしている」といわれてしまいました。。。うーん。さすがに来年は少し考えてみるか。

2018年10月28日日曜日

Laysのポテチ


大好きなLaysのポテチ。でもカロリーと塩分たかいので、控えめにしてます。

でも今日は中華系スーパーで、こんなのを発見して思わず買っちゃいました。キュウリ味。


早速試食。袋を開けるとほわ~んと強めの青臭いきゅうりの香り。たぶん人工香料。当たり前か。で、早速食べてみると、なんと甘いキュウリ。甘いのです。でも、これがまずくない。というか結構おいしい。甘いポテチって珍しいけど結構あいます。あとで調べてみたら中国では結構メジャーな味らしいです。これ、おいしいです。お勧めします。

サルサとトルティーヤチップス


昔からなぜか好きだったのですが、アメリカではバリエーションがいろいろあって、さらに好きになってしまいました。毎週出かけるTrader Joe'sで品ぞろえがよいので、順番に試してます。

これは普通のサルサっぽいサルサ。辛さチャートがついてますが、その通りであまり辛くないので、どっちかといえばトマトソースです。


そして、これがびっくりのおいしさコーンチリ。コーンとパプリカが入っていて、全体的に甘いのです。チリというイメージとは違うけど、おいしいからいいです。いろんなレシピもあるみたいで、パクチー入りとかあるみたいです。


これはグリーンチリのサルサ。これも定番っぽい。トマトではなくて、青いです。で、すっぱくて、梅酢みたいさわやかな後味。これもはまります。やや塩分高めの感じ。このへんのサルサは340gで2.5‐3.0ドルくらい。

写真はないですが、これをつけるトルティーヤチップスも種類が豊富です。コーンといっても、イエロー、ブルー、ホワイトと種類があり、それプラスでキヌアだとか、野菜だとか、ゴマだとか、そんなのが練りこんであったり、ライム塩で味付けしてあったりで、無数の組み合わせができちゃったりします。平日のおやつとか、土日の朝食にしてます。

2018年10月21日日曜日

ユタ州の出生率


ユタはモルモン教徒の人口が6割程度と多く、その教義の関係から非常に子だくさんです。子供4人連れでお買い物とか、よく見かけるので不思議でもなんでもないです。会社の同僚も平均4人、みたいな感じです。

USの出生関係のデータはこのPDFファイルにすごく詳しくのってます。
https://www.cdc.gov/nchs/data/nvsr/nvsr67/nvsr67_01.pdf
人種別の統計なので、すごくデータ量が多いです。
なので、やっぱりWikiが簡単。
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_U.S._states_and_territories_by_fertility_rate

アメリカ全体の出生率は2017年で1.8程度。日本は1.4程度。ユタは、2.24でした。あれ?なんか肌感覚とだいぶ違う。結婚している人が少ないのか?2.24でも十分すごいですが。。。ちなみに2007年では2.56だったとのことなので、やはり減少傾向みたいです。
サウスダコタ、ノースダコタ、ネブラスカがユタと同程度の出生率でした。田舎は子育てがしやすいということでしょうか。

いろいろ調べれば理由が見えてくるかもしれませんが、とりあえず今日はここまで。

Pumpkin Patch


最近初めて知ったのですが、Halloweenのためのカボチャを買いにPumpkin Patchというところに行ってきました。あ、でっかいカボチャを買うつもりはありません。見学です。ちなみにPatchというのは「小さな区画」とかそんな意味だそうです。

近所にXXXファームという場所が数か所あって、なぜかオオクボとかクワハラとか日系。まだ十分調べられていませんが、第二次世界大戦中日系人の収容所がソルトレークの南西にあったらしく(Wiki)、その影響で日系人がたまにいるのかも。ともあれ、ファームがあって、普段は野菜を作っていそうです。オオクボファームはオクラとか長なすとか作ってました。

で、行ってみたのですが、まず駐車場が激混みでびっくり。何とか駐車できましたが、びっくり。

囲った敷地にこんな感じでカボチャが地面に転がしてあって、これを品定めして買います。 みんなカートを引きながら真剣に品定め。1ポンド(454 g)で39セント。10キロのカボチャで10ドル弱。まあ、安いんじゃないでしょうか。これを彫って、いわゆるジャコーランタンを作ります。

ほかにもビニールハウスを利用して、いろんな種類のカボチャが置いてあります。食用もありました。



ここまではたぶん無料エリア。一人10ドル払うと、子供が遊べるエリアに入れます。ちらっと見たところ、昔日本でも流行った「大迷路的」なもの、乾燥したトウモロコシの粒の砂場みたいなもの、とか、なぜか巨大滑り台とか、一日遊べるような遊具がいろいろあるワンダーランド。今回は行きませんでしたが、来年は行ってみようと思います。

予定してなかったけど小さいカボチャを二個買ってかえりました。うちの前に飾ります。

ボストンにいたときはPumpkin Patchなんて知りませんでした。やっぱり田舎だとあるんですかね。


2018年10月20日土曜日

車の事故


だいぶ前のことですが、ようやく片付いたので書けます。

夕方、家に向かっているときにラウンドアバウトを出ようとしたところで車が詰まっていてスピードを落としたところ、後ろから軽くぶつけられました。とりあえず20mくらい離れた駐車場に移動して車から降りて検証。スピードを落としていたので怪我もなく、大したこともなく、バンパーが少しへこんでいた程度でした。見にくいですが、車の後ろのバンパーの右側の写真です。真ん中あたりの白くなっているところが傷。


ぶつけてきた相手は、見た目20前後くらいの若いにいちゃん。とりあえずぶつけられた個所と相手の車のナンバープレートの写真を撮り、相手の名前、電話番号を確認。電話番号もその場でかけて相手の携帯電話であることを確認。特に逃げる様子もなく、(あやまりもしないけど)おとなしくしているし、この後家に帰って日本と電話会議があったので、「修理の見積もりが来たら後で連絡するからよろしく」といってその場はそれで終わらせました。

こうやっていま書いてみると、自分の対応、甘すぎます。これがそもそものトラブルの原因でした。

私が車をリースしている会社と保険会社に連絡してどうするのがいいか確認したところ、板金修理屋さんに持って行って見積もりをもらい、それを相手に送りつけて保険を使って修理するかどうか決めさせて、それから修理が動く、とのことでした。なので、早速板金工場で見積もりをもらいました。通常は部分的な修理で済むらしいですが、今回のぶつけられたところはバンパーと車体の境目に近く、それを修理するのは難しいらしい。で、バンパー交換が必要だそうです。作業費含めて1000ドル弱。で、この見積もりの写真を相手に送りつけて、SMSで連絡。でも、何の返事も来ません。その後、何度も電話かけても出ないし、このあたりで「あれ?」と気づき始めました。確かに、相手の運転免許を抑えていなかったし、その場で警察に事故証明も取らなかった。なので、逃げられる可能性があることに気づきました。ということを親切な板金工場の人たちを話をしました。親切な板金工場の人も加害者に電話してくれたのですが、それでも出ません。どうやら、車のナンバーから持ち主を割り出すことは、お金を払えばできないことはないらしい。でも、それもどうかと思うので、結局、警察に相談してみることにしました。ダメ元ですが、ぶつけられてその上1000ドル払うなんてアホらしすぎる。一応相手には「XX日までに連絡してこないと警察に連絡するから」と留守電とSMSを残して警告し、それでも連絡がこないので会社を早退して警察へ。

すると、対応してくれた市の警察の人がものすごく親切で、あっという間に加害者に連絡を取り、その人の保険会社の連絡先を教えてくれました。どうやら、最初は「そんな事故知らない」とシラを切ってたらしい。こわっ。そこを警察の人が頑張って事故を認めさせてくれました。すごい!

相手の保険会社とのやり取りはちょっと面倒でした。予想通り、板金屋さんの見積もりをみて「こんなに払えない。これだけなら払う」といって500ドルのチェックを送ってきました。で、板金屋さんに相談すると、「そうそう。そういうもん。不足分はうちから保険会社に請求するから君は1セントも払わなくていい」といわれました。で、それで終わり。車を板金工場にしばらく預けると、すぐに修理され、きれいになって帰ってきました。そのあといったいどういうやり取りが起こったのかわかりませんが、とりあえず1セントも使わずに処理が終わりました。お世話になった警察の人とは最後にガッチリ握手。とても頼もしい人で良かったです。腕も太かった。

うちが加入している保険会社の人に聞いたら、普通警察ってそこまでやってくれないらしいです。珍しいケースなので保険会社内で共有して参考にさせていただく、といってました。なので今回は非常にラッキーだったようです。

なんだか保険金の支払いに関しては謎が残る一件でしたが、めでたしめでたし。やっぱり最初に警察を呼ばなかった自分が悪かった。些細な事故でも何か物損、負傷が起きたら必ず警察を呼ぶこと、今回学習しました。。。あとは相手の運転免許。ずうずうしく抑えにかからないとダメです。

過去、現在と普段付き合っているアメリカ人は非常にいいひとばかりなので油断していたのかもしれません。そういういいひとたちばかりではないということを思い知らされ、気を引き締めました。

ということで面白い話ができました。無事終わってよかった~。

2018年10月19日金曜日

輪ゴム


なんか、輪ゴムってものを見かけないんですよね。普通に生活していると、何となく台所とかにたまっていく輪ゴム。むしろ、「ちょっと輪ゴムほしい」ってなってもない、みたいな感じで、輪ゴムが貴重品です。調べたら、太めのきしめんみたいなゴムバンドは売っていそうです。でも、全然手に入らないので、やっぱりほとんど使ってないんだと思います。へんなの。

氷 Love


皆さん、氷が大好き。かき氷とかではなくて、普通の氷。ソーダバーとかお店に多いんですけど、みんな必ず氷を入れます。会社のキッチンでも皆さん氷を必ず活用されます。

夏の間は当然と思っていたのですが、これ、冬になっても皆さんやるんですよね。屋内なら、まだわかります。氷の入ったコーラとかドクターペッパーって、確かにおいしい。でもこないだ屋外のイベントで、大量の水のボトルが大きな樽に入っていて、そこにせっせと氷を突っ込んで冷やそうとしている人を見て相当引きました。時刻は18:00、気温は4℃で、結構風がきつい日です。。。あの、その氷いります?気温が4度ということは、おいといたらそれくらいの温度になるんだし、氷入れてもせいぜい3-5度にしかならないんだから、いらんやろ。

確かに欧米人は体温が高いから暑いんだ、というのはあります。日本にいる外人さんも秋冬でもTシャツ短パンだったりしますし。それにしても外気温4℃でキンキンに冷えた水はいらないと思います。


2018年10月18日木曜日

おすすめのデンタルフロス


久々にすごい製品に巡り合いました。デンタルフロスのGlideというものです。






これ、普通のとちょっと違います。水道管とかのねじの隙間を埋めたり、蒸留装置を組んだ時の圧力漏れを防ぐためのシールに使う、テフロン素材のテープ状のもの(幅1㎝くらい?)って、ありますよね。有機合成やっている人なら使ったことあると思います。それの幅を狭くして糸状にしたものです。いったらそれだけのものです。でも、これが驚くほどいい。糸というより帯状なので、歯の隙間に入れるときは狭いところでも何の抵抗もなくスッと入ります。そして、歯の隙間に入ると今度は帯状なので、広い面積で掃除ができます。さらに、細い糸ではないので、歯茎を傷めることもなく、超快適です。



これ、40mと長めなのですが、3.5ドルくらいしました。普通の糸タイプのものは1ドルで買えます。この値段の差は何なんだ?とおもって買ってみたら、案の定すごい性能の差です。日本的には糸タイプで、水を吸うとふわふわに膨潤するタイプが多い気がします。個人的にはそれ、あまり好きではなかったので、いい発見でした。6つ買えば13ドルなのでかなり安くなります。今度日本に帰るときのお土産にしようと思います。希望者はご連絡ください。かさばらないので楽です。

2018年10月17日水曜日

MSRP


Manufacurer's Suggested Retail Price。メーカー希望小売価格。

通勤中に車でラジオをかけていますが、車とか、ダイヤモンドとかの広告が多いです。で、そこで必ず出てくるのがMSRP。どうやら知ってて当たり前の単語みたいです。


2018年10月13日土曜日

SCHEELS


近所にあるスポーツ用品店、SCHEELSです。日本でいうところのSports Authorityみたいな感じで、巨大です。あ、Sports Authorityってアメリカの会社なんですけど、ちょっと前に破産してなくなっちゃったみたいです。日本は別会社だそうです(Wiki)。

なぜか一部の写真がアップできないので、一枚だけ。
売り場は2階しかないのですが、4階建てくらいの吹き抜けのある建物でなんと観覧車があります。ちゃっちい移動式みたいなやつではあるのですが、建物の中にあるとすごい威圧感です。



スポーツ用品なんでもそろいます。靴、スポーツウェア、アウトドア用テント、バットとかのスポーツ用具、スキー、スノボ、ゴルフ。。。そして、アメリカならでは?なのが、てっぽーです。たぶん基本は猟銃。このエリアがすごく大きくてさらにびっくり。売り場の1/8くらいはてっぽーのエリア。しかもその中に、(実物ではなくゲーセンの電子銃的なおもちゃ)体験コーナー的なものまであります。子供連れの家族がキャッキャ言いながら楽しんでます。壁にはシカとかの頭部のはく製とかがいっぱい飾ってあり、猟をする人のための迷彩服とか、てっぽーの弾とかも売ってます。銃を入れる金庫とか、やり始めると結構お金がかかりそうな趣味のようです。

子供が遊ぶといえば、観覧車だけでなく、ミニボーリング場みたいなのもあって、お金を払えばボーリングできます。ポップコーンを売ってるカートもあったりして子供のワンダーランド状態。

普通のスポーツウェアも売ってるのですが、中でも目立つのがBYUとUtah大のロゴが入ったウェア。街中で大学のグッズがかなりのスペースを使って売っているのです。てことは売れるってことね。車に大学名のステッカーが貼ってあることが珍しくない土地柄なので、驚きではありません。

脱線しました。スポーツ用品が欲しければSCHEELSに行きましょう。







ネット記事


何を今更、という感じもしますが、メモです。

Yahooのトップページに行くと、主なニュースがパッと出てて便利なのでよく使ってます。でも、少し下の方にスクロールしていくと、それニュース?的な記事が満載。たとえば、「昨日のあるTV番組でタレントのAさんがこんなことを言って,それに対して俳優Bさんがこんな見事な切り返しをしてみんな拍手喝采」みたいな。うーん、これってネットがなければ記事にもならなくて、一瞬で忘却されるようなものでは?そう思うと、こういうネットの情報って、ほんと量だけすごくて、(娯楽とか息抜きとしてはいいと思いますが)自分の時間を無駄に投下しないように気を付けておかないとダメなんだなあ、と思います。戒め、ということで。

2018年10月8日月曜日

アマゾンの配送2


前にアマゾンの配送という記事を書いた通り、アマゾンの配送は、玄関先にポイ、です。ちょっとマシな時はポイした写真を証拠に撮って送ってくれます。アプリで見るとその写真が見れる。それが証拠なんかよくわからないけど、まあ、努力は認めます。

最近、アプリがパワーアップしてます。配送された瞬間に通知がぱっと出てきます。よく考えてみたらこれも当たり前。FedexとかUPSの配送の人は、届けたらバーコードをピッと読み取って仕事終了、ってやるので、それをトリガーにしてAmazonのお客さんに連絡するのはすべて自動でできます。すごいけど、まあ、できるよね、みたいな。

でも今日はさらにすごいのを発見。なんと、届ける「5 stop前です」と通知が出てきました。アプリを開くと、近所の地図がでてきて、ここにいます、的なのが出てきます。そして、まもなく「届きました」通知が。ぶじ届いてました。もうすぐ届く、というのはなんで通知できるんだろう。ということはアマゾンンの配送をする人は、どういう順で届けるかをAmazonが決めてて、それに従って配送しているということか?でもFedexとかUSPSの人が届けることもあるし、そこまで強制できるんだろうか。うーん、謎です。。。確かに、いちどシステムを作ってしまえばあとは自動的に動くので、メンテの必要もなく、とても便利です。ほんとなんでも人を介さずに(人のアクションを必要とせず)いろんなことができるようになるんだなーと思います。

ここまでくると、あとは、「うちの在庫を自動的に調べて、自動発注してくれる」ようなシステムでしょうか。何度か定期購入するものであれば、たぶんできると思います。あとは家の中に監視カメラを入れることを許可するかどうか。。。個人的には面白いのでいれてもいいかなとも思います。それで便利になるなら。。。


2018年10月6日土曜日

アメリカの病院


最近娘を保育園に少しだけ通わせ始めました。そのせいか、行き始めた週からぼくの体調が悪くなってきました。最初は頭痛と関節の痛み、全身のだるさ。熱は37.0くらいなのでインフルエンザではなさそう。とりあえず家でおとなしくしてて、会社も1日休んだのですが、仕事に復帰したらやっぱりしんどい。で、やっぱりいっぺん病院で見てもらおうと思って電話してみた。こっちは先生を自分で選んでホームドクターになってもらって、ということらしいのでHPを見て電話。アシスタントの人に状況を説明して、アポをとろうとしました。そしたら、そのアポが3週間後といっています。え???確かに急性の病気的な感じではないんですけど、いくら何でも3週間たったらもう病気になったことすら忘れてしまってても不思議はない。逆にその間に悪くなったら911でERに駆け込めということか?もしかしたらInsta Careで処理してもらって、ということかも。Insta Careで検査とか一通りできるんだろうなあ。たぶん。でも、前にInsta Careに別件で行ったときは逆に「どうしてほしい?」とか聞かれて困ったんだよね。こっちが聞きたいわ!と思った。

それにしてもひどい。逆に日本は並びさえすれば即日見てもらえるからすごい恵まれています。問題はどちらが「あるべき姿なのか」です。どっちも極端すぎる、というのが僕の感想です。アメリカ式のほうが、お医者さんも拘束時間が限られるから生活しやすいらしい。そりゃそうだよね。日本は言い方悪いけどほぼ奴隷的で、患者さんがいる限り医者の生活を犠牲にしてでも診察する義務がある、みたいな雰囲気。診察を打ち切ったら暴動が起きそう。でも、それでお医者さんが倒れちゃったら、いったいどうするつもりなんだろう。。。これって、結局女性でも医者を続けられるか、ということにも関係してきて、最近盛り上がっている入試の時に男女差別は差別ではなくて必然ですよね、的な議論ともつながってきます。

ちなみに、とりあえず1週間乗り切り、週末にゆっくりしてたらだいぶもとに近く戻りました。やれやれ。アメリカ生活長い人に聞いたら、「医者とかあまりあてにならないから、自己管理はちゃんとやったほうがいいよ」だそうです。激しく同意。

2018年10月3日水曜日

iOS12のScreen Time


最近iPhoneのOSがアップデートされ、なんかちょこちょこ変わったみたいです。でその中で一つだけすごくいいものがありました。それが「設定」の中にあるScreen Timeです。これ、ぜんぜん大した技術ではなくて、実際にこのiPhoneをつかった時間をアプリ毎に集計している。それだけ。でも、スマホ中毒になりがちな人にはすごく有用です。


もっといいのは、Off timeを設定できること。その間は、はアイコンが暗くなって、開くけど使えません。そのうえ、新着メールの案内のポップアップとか、未読が何通あるとか見れなくなります。ワンクリックすれば設定を解除できますが、それをクリックしてしまうと、自分がすごくダメな人間になってしまう気がして、昨日はとりあえず思いとどまりました。23:00-6:00に設定したからちょっと長すぎかも。でも寝る1時間前くらいには目への刺激は避けたほうがいい気がするので、とりあえずこうしてます。ちなみに、電話とSMSは例外としていつでも受信できる設定になっているので、本当の緊急時は連絡付きます。



このサービスはこれですごいんですが、これを見ていて、いずれ「その人が一日に何をやったか」ということもデータ化されてしまうと思いました。既にGoogle Mapでは(設定で許可しておけば)、移動の履歴が記録できますよね。まだかなり粗いのですが、出張に行ったとか、買い物に行ったとか、すべて大まかにわかります。だから、次は人一人一人が「何」をやっているか、です。60分仕事をしていても、例えば5分くらいはお茶入れて飲んでたり、実は30分くらい電話してたり。眼鏡型Webカメラみたいなのと画像解析を組み合わせればできそうです。


撤収!

  すでに半年以上たちましたが、記録を残すために書きます。 4月1日で大阪勤務の辞令が出たので3月20日(金)早朝の飛行機でソルトレーク→ロサンゼルス→関空というルートで帰国しました。もともと22日(日)の便をとっていましたが、ただ事内雰囲気で飛行機が飛ばない恐れもあったので急い...