2018年10月3日水曜日

iOS12のScreen Time


最近iPhoneのOSがアップデートされ、なんかちょこちょこ変わったみたいです。でその中で一つだけすごくいいものがありました。それが「設定」の中にあるScreen Timeです。これ、ぜんぜん大した技術ではなくて、実際にこのiPhoneをつかった時間をアプリ毎に集計している。それだけ。でも、スマホ中毒になりがちな人にはすごく有用です。


もっといいのは、Off timeを設定できること。その間は、はアイコンが暗くなって、開くけど使えません。そのうえ、新着メールの案内のポップアップとか、未読が何通あるとか見れなくなります。ワンクリックすれば設定を解除できますが、それをクリックしてしまうと、自分がすごくダメな人間になってしまう気がして、昨日はとりあえず思いとどまりました。23:00-6:00に設定したからちょっと長すぎかも。でも寝る1時間前くらいには目への刺激は避けたほうがいい気がするので、とりあえずこうしてます。ちなみに、電話とSMSは例外としていつでも受信できる設定になっているので、本当の緊急時は連絡付きます。



このサービスはこれですごいんですが、これを見ていて、いずれ「その人が一日に何をやったか」ということもデータ化されてしまうと思いました。既にGoogle Mapでは(設定で許可しておけば)、移動の履歴が記録できますよね。まだかなり粗いのですが、出張に行ったとか、買い物に行ったとか、すべて大まかにわかります。だから、次は人一人一人が「何」をやっているか、です。60分仕事をしていても、例えば5分くらいはお茶入れて飲んでたり、実は30分くらい電話してたり。眼鏡型Webカメラみたいなのと画像解析を組み合わせればできそうです。


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